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marumorimirai

6月11日住民説明会がありました

更新日:2022年7月10日


会場の青葉コミュニティセンターには席が足りなくなるほどの約50人が訪れました。

13時半から15時の予定でしたが

大幅に延長し、終了したのは17時過ぎでした。

住民の大きな不安と恐れから、多くの質問と意見が相次ぎました。


そもそも配慮書の段階から十分な周知がされずに進められ、

事業者への不信感が募るとともに

合意形成が取れていない、

大規模開発による土砂災害再来等の災害リスクが高いとして

「白紙撤回」を求めました。

100歩譲って配慮書からのやり直しです。

住民への説明が遅いのもそうですが

最も重要なことが、人命にも関わる「災害リスク」ではないでしょうか。

県の環境影響評価技術審査会ではしっかりと

「万が一に起こることだから仕方がない、という判断は許されない」

「人命にかかわること」

「住まわれている土砂災害の影響を受けるであろう住民の方にも

十分説明をしてご理解いただいて」

と指摘されています。


昨日の住民説明会では加美町での土砂流失事故についても

事業者からは触れられることはありませんでしたし、

地元へのメリットはない、とはっきり話していました。


人命にかかわる、危険な大規模開発による事業を許してもよいのでしょうか?

返答は6月中に説明会を開催していただき

会の中で回答いただくことを要求して終わりました。

翌日(6/12の河北新報朝刊に掲載されました。





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